Aglio, olio e peperoncino

 この世界にパスタレシピはどのくらいあるでしょう…。🤔

 Squisito! 「Aglio, olio e peperoncino(アーリオオーリオ エ ペペロンチーノ)」はにんにく(Aglio)オイル(Olio : オリーブオイル)、唐辛子(Peperoncino)で作る有名パスタ料理です。☺️

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 私は結構な頻度でペペロンチーノを作ります。☺️シンプルで美味いし、時間ない時や料理が面倒な時に素晴らしいパスタです。☝️

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 私の好きな作り方を紹介させてください。まずは材料ですが、

  1. 市販のスパゲッティ(太さはお好きなサイズで。)私はたまにリングイネを使います。
  2. にんにくは大きめがいいですね。二欠けくらいですね。
  3. 輪切もしくは一本まんまのタカの爪
  4. オリーブオイル
  5. パセリ(生でも乾燥粉末でも美味しいです。)
  6. お塩

【ソース作り】

 まずはソースを作りたいので、フライパンにオリーブオイルを流し入れます。フライパン1/3くらいですね。弱火で温めスライスしたにんにくを入れます。普通はにんにくを焦がさぬように火を通しますが、私は少しキツネ色にします。微かに香ばしい方が好みなんです。☺️にんにくが少し茶色になったら温めるくらいの火加減にします。

【パスタを茹でます】

 パスタソースを作りながらパスタを茹でるお湯を沸かします。☝️パスタを茹でる時塩を入れますが、私は鍋底に敷くような量の塩を入れます。ちょっとしょっぱい?というくらいの味です。私はペペロンチーノの塩加減をこの茹で汁の濃度にしています。お湯が沸いたらパスタを入れますが、鍋の真ん中ら辺に束ねたパスタを垂直に持ち、折れない程度捻り、迷いなく落とすイメージで手を離します。☺️お湯を怖がったり、何か不安になると上手く広がらないので、頭を空にしてパッと手を離してみてください。実は綺麗に広がらなくていいのですけどね。😅イタリアのコックさん、普通にバラバラと入れますから。(笑)パスタの茹で時間が10分なら8分、7分なら5分で茹で上げます。

【ソースと合わせて】

 パスタの茹で上がり3分前くらいにタカの爪をフライパンに入れます。あまり長くオイルに浸すと辛すぎてにんにくの香りを楽しめなくなるので、私は3分前くらいに入れています。😌

 パスタが茹で上がったら鍋から引き揚げ、茹で汁を切らずにフライパンに入れます。この茹で汁が良い塩梅の塩加減になります。☝️パスタを推奨茹で時間より早めに上げていますので、当然硬めなんです。しかし、私のペペロンチーノはここが大事で「希望の固さまでフライパンでソースと煮る」という事なんです。火を強めにし、水分を飛ばしながらフライパンを振ると、しっかりとソースが乳化して絡まります。👍

【仕上げ】

 仕上げはパセリです。生のイタリアンパセリが手に入れば刻み、またはGABANなどの乾燥粉末パセリでも美味しいです。👍フライパンからパスタ皿に捻り入れて、パセリを振りかければイタリアンカラー🇮🇹のAglio, olio e peperoncinoの完成です。☺️

 Aglio, olio e peperoncinoの基本的な作り方ですが、いくつかバリエーションがあります。☺️にんにくのスライスではなく、刻んだ物を使うと香り立つにんにくの香りを楽しめますし、挽肉を入れて少しボリュームを付けたり、キノコや野菜など入れても美味しいです。茹でたブロッコリーや春キャベツなども美味しいです。しかし、いつも作るのはベーシックなAglio, olio e peperoncinoです。熱々を食べながら炭酸水を流し込んでください。

 何となく物足りなく感じたら、生ハムとワイン、パンとサラミにスライスしたパルミジャーノレジアーノを添えても美味しいですよ。😌

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 にんにくは免疫力を高め、タカの爪は代謝を良くします。オイルは肌や胃腸に良いです。付け合わせを工夫して、熱々パスタを楽しんでください。😌